2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

Varnabas von Geczy / Blauer Himmel

FB 2011年09月30日 23:07 デュッセルドルフからの贈り物何年ぶりかで「碧空」を聴きました。 泣けますね。 Varnabas von Geczy " Blauer Himmel " -02分56秒

Nana Mouskouri & John Williams / Bachianas Brasileiras №5

FB 2011年09月25日 23:57 カリオカ(リオ・デ・ジャネイロっ子)の大作曲家エイトル・ヴィラ=ロボスのブラジル風バッハ第5番。 聴いたことありませんか?ジョン・ウィリアムスのギターで歌うギリシャのナナ・ムスクーリ。 二人とも若いのでだいぶ前の映像で…

Jacob do Bandolim / Faceira

FB 2011年09月25日 21:21 <楽器を弾くオジサン> ショーロの神様(なんのこっちゃ)ジャコー・ド・バンドリン。自身も沢山の名曲を残してますが、 ここでは「ブラジルの魂」たる作曲家エルネスト・ナザレーのしっとりとした作品を。 バンドリンという楽器は…

Quintette du Hot Club de France / J'attendrai Swing

FB 2011年09月25日 18:11 <楽器を弾くオジサン(たち)> ギター弾きにとっては神様中の神様しかもエキゾチックな生い立ちだし文字が書けなかったかも? という伝説のジャンゴ・ラインハルト。 幼い頃に不自由になった左手(弦を押さえてるほうね)薬指・小…

Gary Jules and Michael Andrews / Mad World

FB 2011年09月25日 17:48 ミシェル・ゴンドリー監督は オムニバス " Tokyo ! " の1本しか観てないが、かなり変わった撮り方するらしい。 どんどん現場で思いつく変更にスタッフが付いて行けないくらいだとか。ところが手がけたこの有名なPVは、 とことん計算…

Waldir Azevedo / Pedacinhos do céu

FB 2011年09月24日 21:58 楽器をひく女性が続いたので、今度は楽器をひくオジサン。 ブラジルの楽器は国外では愛好家しか知らないのが多いけど、このちいさなキンキン鳴るのは カヴァキーニョといいます。音楽はショーロと呼ばれる歌のない種類。大好きです…

Ane Brun / Big in Japan

FB 2011年09月23日 22:14 また登場ですみませんが、好きな歌い手オーネ・ブルン。(紹介を聞いてるとアンネと言ってるようにも思う) 前のニック・ドレイクの迷宮のようなギターにとても似ている。 どうも北欧のギター奏法というのがあるらしい。もちろん楽…

Linnea Olsson / Dinausor

FB 2011年09月23日 21:39 レコードを聴く会で、チェロ弾きが格好良いという発言。じゃこのひとはどうですか? チェロを弾きながら歌うのでは米国ベン・ソーリーが居るけど、また違うタイプ。 主にボウイングをサンプリングしながら重ねて、そして歌う。 何の…

Audrey Hepburn / Moon River

FB 2011年09月23日 01:27 一貫性のない投稿ですが、急に聴きたくなったのをリンクっっと。 この歌は有名ですけど作家トルーマン・カポーティや、それどころか映画との つながりを知らない若いひとは多いのではないかな。あ、そうか映画観たらわかるのか。 オ…

Amália Rodrigues / Barco Negro

FB 2011年09月22日 16:22 ファドといえばこのひとしか知られてないのでは? まるで若い頃の美空ひばりのような声の若い頃のアマリア・ロドリゲス。 大ヒットしたこの曲「暗いはしけ」ですが、あんまりファドのスタイルではないような。 でもすごい。仏映画「…

the Mel-Tones / What is This Thing Called Love

FB 2011年09月22日 12:22 同じLoveでも愛じゃなくて恋と訳する場合。 苦しい思いを抱えていただろうコール・ポーターの書いた「恋とはなんでしょう」。 舞い上がるような恋ですら苦しくつらいものを含んでいると思うのは年のせいでしょうか。 洒脱というしか…

Ronnie Lane and Slim Chance / Roll On Babe

FB 2011年09月21日 00:01 多発性硬化症という難病が発症したフェイセスのベーシスト、ロニー・レインはなんと「望み薄」という名前のバンドを作って全国を巡業した。昔のミュージック・ホールのような歌あり踊りありの楽しいレヴュー。これはそのバンドの初…

Cora Vaucaire / le temps des cerises

FB 2011年09月21日 23:02 連続投稿ですみませんが、コメントにあった「紅の豚」の歌がこれ。映画では加藤登紀子さんでしたが。 昔々パリ・コミューンの頃作られたこの歌にはエピソードがこってりあるようですが、今はただ聴きましょう。 喫茶店のレコード会…

Katia Guerreiro / Asas

FB 2011年09月21日 22:52 <ファド> もうひとり ドレスアップした映像が多いなか、めずらしくカジュアルに、 それも金属弦のギター1本の訥々とした伴奏で歌うカティア・ゲレイロ。 カルタショの街の文化センターで。こういうの飾り気がなくて面白いですね。…

Deaf School / Taxi 〜 What a Way to End It All

FB 2011年09月21日 17:40 ぼくのリバプールは今はない超有名バンドではなくてこれ。 「聾唖学校」という名の、英国の米米クラブみたいな泣かせるB級バンド。 なんせボーカルのお兄ちゃん、エンリコ・キャディラックって言うんだけど本名? アルバム3枚持って…

Joana Amendoeira / Aquela rua

FB 2011年09月21日 10:25 ポルトガル語圏に還る。一昨年の映像だから、この時点27才にしてこの貫禄。 伝統的なファドを歌う ジョアナ・アメンドエイラ。 リスボンへ行ってこういう「ファドの家」で聴いてみたいものです。 それにしても歌手ってすごい。 Joan…

the Kinks / Have A Cuppa Tea

FB 2011年09月20日 23:38 英国っぽいサウンドについて知っている2,3の事柄その2: えーとこれは文句なしです。でもアメリカ人向けサービスがキツいような気もするけど。 ともあれ、レイ・デイヴィス万歳。 the Kinks " Have A Cuppa Tea " 1971 -03分46秒動…

XTC / the Meeting Place

FB 2011年09月20日 23:26 ロック/ポップに於ける英国っぽいサウンドの系譜について。メロディラインしかり。声とアクセントしかり。 皮肉でヘンテコなユーモアしかり。乱暴なアレンジに凝った録音とミキシングしかり。 でも最終何かわからないけどその味を…

Pomplamoose / Hail Mary

FB 2011年09月19日 00:44 感覚で勝負の例、ネットでヴィデオ公開してあっと言う間に有名になった二人組パンプラムース。 歌・ベースのナタリーとその他全部のジャックが自宅録音。 彼らのルールは、二人だけでやってることを示すために重ねるパートを少しず…

Nat King Cole / L-O-V-E

FB 2011年09月18日 12:20 <愛をあつめて> もちろん L-O-V-E とくればナット・キング・コールを思い出す筋金入り洋楽ファンの私。 育った小さな家にシナトラ、ベラフォンテなどに混じってドーナツ盤がころがってたりしました。 でもTouTubeのSuggestionsの…

Annette Hanshaw / I Can't Give You Anything But Love

FB 2011年09月18日 12:05 <愛をあつめて> シリーズ化? 古い音楽に現れた「愛」。このアネット・ハンショウというひとは20年代に吹き込み(レコード録音のことね) してるずいぶん前のひとですが、良いですね。そういえばぼくの知合いも日本語にしてライヴ…

Lambert, Hendricks & Ross / Moanin'

FB 2011年09月18日 00:17 そのブロッサム・ディアリーがフランスでやっていたブルー・スターズに参加してたという 記事を読んだけど本当だろうかアニー・ロスさん。 このひとも別のイチビリ芸かもしれんが。 何というか3人揃うとますます粋。 Lambert, Hendr…

Blossom Dearie / Surrey With the Fringe on Top

FB 2011年09月17日 22:16 50年代のキーワードは「粋」? 喫茶店で教えてもらってはじめてジャネット・サイデルを聴いたときこのひとを思い起こした。 よく聴くと、可愛く特異な声とは裏腹に硬派なピアノ弾きで独特のジャズなのではないかと思う。 残念ながら…

Anita O'Day / Sweet Georgia Brown〜Tea for Two

FB 2011年09月17日 21:54 なにしろ誰もGパンなんか履いてない。ミニスカートもむさい長髪も何もなしの50年代文化のカットサンプル。 彼女の観客だしジャズファンだからかなり「ON」な人達なのだろうが、友達になりたくない感じのひともいる なあ。まだ60年代…

ちあきなおみ / 黄昏のビギン

FB 2011年09月16日 11:46 まだ天気も崩れてきてないし黄昏時でもないけどこれを。 日本語の歌のひとつの頂点のように思える歌唱。テクニックを使い過ぎてるような気もする、 新しいことは何もしていない気もする、世界が狭いような気もする。 でもこの歌い手…

Nick Drake / Time Has Told Me

FB 2011年09月15日 22:17 ニック・ドレイクが人知れず亡くなっているのを発見されたという記事を音楽雑誌で 立読みしてから、ぼくはいつもの堺町「名前のない喫茶店」へ行った。 店はこのところたいてい「哲ちゃん」がはいっていて、彼の選曲にはどこか違う…

Neil Young / Don't Let It Bring You Down

FB 2011年09月15日 21:30 ニール・ヤングを、とりわけ若い頃のを初めて聴いたひとはその声に驚くだろう。 そこでナニナニ?と歌詞を読み出すかどうかが別れ道だった。受け付けないひとは全然駄目。 ぼくはちゃんと聴きだしたのはアルバム After the Gold Rus…

Jacqueline du Pré / Intermezzo from Goyescas

FB 2011年09月15日 15:15 御堂筋かいわいでのイベント「大阪クラシック」は、ほんの少ししか観れなかった。 気になるチェロの石田聖子さんなどをちょっとだけ。 そこで(映画は観てないが)ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレが演奏する映像。 カタロニアの…

Fay Lovsky / Christmas was a friend of mine

FB 2011年09月14日 23:54 とても好きなフェイ・ロフスキーさんの名誉回復の為にもう一曲代表曲を。 クリスマスまでとっておこうと思ってたけど成り行き上仕方ない。作詞・作曲もやってます。若い。 フェイ・ロフスキー「クリスマスは私の友達」1981 -04分42秒

the Magnificent 7 / Japanese Country

FB 2011年09月14日 23:38 「荒野の七人(つまり七人の侍)」という名前の変なバンド。 すご腕のミュージシャンばかりで、おそらく皆オランダのひとです。そして才人フェイ・ロフスキーがすごい。 ジョニ・ミッチェルのようにギターを弾いて歌を作るし、ピア…