2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧
FB 20111031 17:26 連続の投稿にあえて入れなかったペンタングルの演奏を。 バート・ヤンシュとその音楽の記憶に。 Pentangle " People In the Highway " -05分54秒
FB 2011年10月30日 17:55 トム・ウェイツに 「俺はお前と出会わなければ良かったと思うときがあるよ」という愛の歌があったような。 うんうん、なるほど。 でも、ケイト・ナッシュは 「初めて会った時の私の表情を決して忘れないでくれたら…」と歌っている。…
FB 2011年10月30日 17:14 音楽で涙を流すことが この歳になってもよくある。 自慢出来ることなのか?ん? ただ気持ちが落ち込んだりしてるだけじゃないの? たまたま?いや、なにげない歌に出くわすときによく。 これは何度も聴いた曲なのにね。 Regina Spek…
FB 2011年10月29日 22:12 英国的とはなにか 昨夜の喫茶店でレコードを聴く会で、英国音楽を続けてあれこれ考えるののひとくぎり。 60末〜70年代初め頃のLPをかけ、こんなのもあるのか程度だったがまあ良いか。 若いお客さんが88年頃のインディーズ・レーベル…
FB 2011年10月28日 11:35 英国的とはなにか てなわけで英国音楽って大きく深く、全貌が掴めないと言うか地図さえおぼつかない。 米国音楽に対する批評としてもけっこう聴いて来たつもりなのに。 とりあえず今夕、喫茶 Stove にて(レコードの会ね)ごくごく…
FB 2011年10月28日 10:59 英国的とはなにか 怒濤の連チャンでフィードを一杯にしてすみませんが、続けてこれ(前もあげたかな)。 ポスト・パンク頃、ひねくれた彼らの半分本気な姿勢を感じられるかも。 ぼくの古い知合いの訳は「愛と平和でなにが可笑しい」…
FB 2011年10月28日 10:19 英国的とはなにか 1982年にアルゼンチンと英国が戦争をしたことなど、若いひとは知らないだろう。 鉄の女マギー・サッチャー首相の時代、今も続く希望の見えない社会の幕開け。 エルヴィス・コステロはデフ・スクールのクライヴ・ラ…
FB 2011年10月28日 09:04 英国的とはなにか このひとたちの米国とその音楽に対する屈折した愛。 名前を聞いて苦笑いしましたが、この歌詞の一節にたちまちやられました。 ♪ I know this world is killing you. Alison, my aim is true. Elvis Costello " Ali…
FB 2011年10月28日 09:31 英国的とはなにか スコットランドはグラスゴー。胸を打つポール・ジェラード・ブキャナンの言葉と声。 寡黙で頑固なブルー・ナイルというバンドの一曲。 the Blue Nile " Because of Toledo " 2004 -03分54秒 えー、猫の画像は可愛…
FB 2011年10月28日 08:38 英国的とはなにか かの松平維秋さんが、陸のフェアポート、海のプロコル・ハルム(ハラムが正しいようですが) と書いた。なるほどなあ。 1967年、有名な「青い影」に隠れた好きな曲。 Procol Harum " She Wandered Through the Gar…
FB 2011年10月28日 08:30 英国的とはなにか これも、もちろん英国。(ゴドリー&クレームもよろしく。) あまり書くこともないな…。 10 CC " I'm Not In Love " 1975 -04分07秒
FB 2011年10月27日 01:04 英国的とはなにか まだ二十歳のアレクサンドラ・エレーヌ・マクリーン・デニー。 フェアポートに参加する前に録音したこの曲が、ジュディ・コリンズに取りあげられ 彼女はソングライターとして一躍有名になった。自宅でのデモ録音。…
FB 2011年10月25日 09:52 英国的とはなにか ジョン・バリーコーンは死んで、その体からは色々な穀物が生えて来た。 日本神話のオオゲツヒメと同じ話ですね。 トラフィックもゼッペリンも英国の音楽の奥には古い伝統が。 Traffic " John Barleycorn (must die…
FB 2011年10月24日 20:13 英国的とはなにか スティーライと同じ浜辺のコンサートに出演したフェアポート・コンヴェンションは R.トンプスンが抜けて4人組。楽器を持ち替えてベースがヴィオラ、ギターがフィドル(ヴァイオリン)、 ドラムがベースのラフな演…
FB 2011年10月24日 22:04 英国的とはなにか フェアポートという不思議なバンド。どうも抜けるひとはみな円満に巣立って行くようで、 今も毎年おこなわれる同窓会コンサートはメンバーどころかゆかりの音楽家がたくさん楽しそうに出演する。きっと最後までや…
FB 2011年10月24日 19:58 英国的とはなにか 71年、2枚目アルバムを出した頃のスティーライ・スパンの野外演奏。 この粘る2拍子のダンスはリールと呼ばれるもの。 ヴォーカルのマディ・プライアーはスプーン(皆さん憶えてますね)を演奏してます。 ぼくので…
FB 2011年10月23日 20:02 英国的とはなにか フェアポートを卒業したサンディ・デニーはかつての曲名と同じ フォザリンゲイ(有名なお城のあるところですね)と名付けたバンドを組んだ。 静かな波のごとく響く3本のギターとドラマチックなベース&ドラム。 霧深…
FB 2011年10月21日 10:49 英国的とはなにか あっという間に終わるとても好きな演奏。 英国のいわゆるトラディショナル音楽シーンに驚きのギター奏法をひっさげて登場した ニック・ジョーンズの2作目から。彼はのちに交通事故で沈黙してしまう。 「父さんに踊…
FB 2011年10月21日 10:31 英国的とはなにか これもできればレコードでかけたいアルビオン・カントリー・バンドの1枚目から。 アルビオンというのは英国(ブリテン)の古い呼び方。 フェアポートを抜けスティーライも辞めたアシュリー・ハッチングスがライフ…
FB 2011年10月20日 21:22 英国的とはなにか 大阪福島聖天通り珈琲の美味い喫茶店でやるレコードの会。 今月は英国ものの予定、例えばこれをかけるのです。 イングランドのモリス・ダンスをロック化した名作。こんなのばかりにすると飽きるかな…。 Morris On …
FB 2011年10月19日 12:18 英国的とはなにか 単なる趣向ではなく英国古謡や伝承音楽を米国西海岸ロックと意識的につなぐというのは、 いつごろ誰がはじめたのだろう。 バーズのようなバンドになりたかったというフェアポートはサンディが加わってどんどんその…
FB 2011年10月19日 11:49 英国的とはなにか いろんな才人が卒業していったフェアポート・コンベンションの、もうひとり偉大なソングライター。 難しい歌詞内向きのメロディ、でも力強く美しい。 なにしろアルバム邦題が「海と私のねじれたキャンドル」だった…
FB 2011年10月19日 11:35 英国的とはなにか おっさん声と玄人受けする凄いギター演奏ばかり目立ちますが、 実はフエアポート・コンベンション時代から名曲を書くソングライターです。昔は美少年だった…。 結局英国人にとってアメリカ音楽は憧れの、しかし異…
FB 2011年10月18日 22:54 英国的とはなにか ほんとはトラッド・ロックのほうへ行きたいのにどんどん脱線してるかも。 ま、好きなのをあげればいいか。 ザ・クラッシュ「スペイン爆弾」。 the Clash " Spanish Bombs " 1979 -03分20秒
FB 2011年10月18日 21:27 英国的とはなにか これぞ男の子バンド。はじめて聴いたとき、この音って何?と思いましたが。 これがモッズだったんですか、どうなんだろう。 the Who " Happy Jack " 1966 -02分08秒 あっシマシマ。これは…キース・ムーン?
FB 2011年10月18日 21:04 英国的とはなにか このまったり感。ごきげんなのにニセモノなロックンロール。もちろん確信犯。 とにかくアルバム全部持ってましたブリンズレー・シュワルツ(ブリンズリー・シュワーツ?)というバンド。 レコード店ではパブ・ロッ…
FB 2011年10月17日 23:24 英国的とはなにか 男の子バンドをいくつか。ノアと鯨というこのバンド、たぶんキーワードは率直と屈折。 楽しくなさそうに歌うローラ・マーリングが去り、ヴォーカルのチャズはこのヒット曲の後 せつない名曲をいくつも書く。そして…
FB 2011年10月17日 02:35 英国的とはなにか お硬く難しい話で恐縮ですが、ポップ文化を語るときの「英国」は、ブリテン、 つまりイングランド+スコットランド+ウェールズ+その他。かな? 例えば「悲しき天使」のメリー・ホプキンの故郷の人々はこのような…
FB 2011年10月17日 01:55 英国的とはなにか お人形のようなマリアンヌ・フェイスフルがジャガー/リチャーズ(ローリング・ストーンズね)の曲を歌う。 本当はこういうアイドル女性シンガーのヴィジュアルを比較すると楽しいのだが。 カトリーヌ・スパアク(…
FB 2011年10月17日 01:45 英国的とはなにか サンディ・ショウが近年ザ・スミスの曲をやったときには驚いた。 硬質の感じがあったので聴いてこなかったけれど、このミニの時代の一連の歌手はそれぞれ個性がある。 でも英国的。これはユーロヴィジョン(懐かし…