2012-01-01から1年間の記事一覧
毎月のレコードの夜に楽しい盤を持ってきてくれる彼女は今月これでした。シブい。びっくり。 なにしろ一緒に持ってきたスティーリー・ダンなんかも「こんなのよく聴くでしょうから」 とか言って、遠慮してしまっちゃうのです。 そして…やっぱりとても良いで…
別スレ、じゃない別投稿でヨコハマな話だったのでこれ聴きます。 68年のこの楽隊。 テレキャスターはローズネックのほうが良いなー。 ザ・ゴールデンカップス 「愛する君に」 -02分25秒
ああ今夜は名古屋でトゥリッパ・ルイスが歌うけど 観に行きたいけど 行けない 全然OKじゃないよ。 Tulipa Ruiz " OK " -04分11秒
まだ午前中まあ朝なので連続ポストでさわやかなこの曲。 カナダ/シンガー=ソングライター/まさに70年リリース。 ワーナー・パイオニアLP5枚分のタスキを送ると1枚もらえたので高校バンド4人で手分けして買った。 ジョニ、ニール・ヤングなどね。貰ったの…
70年代SSWの話ですぐ出てきた彼の名前、ブルース・コバーンと読みます。 初来日は西部講堂で。カナダの歌い手って何かこう…寒い夜にココアでも飲みながら聴くのはどうでしょうか。 さあ、レコード特集にむけてやってみようか。ほんとはスタジオ盤の伴奏陣が…
ジェリー・ジェフ・ウォーカーの名曲「ミスター・ボージャングル」 初めて聴いたのはニッティ・グリティ・ダート・バンドという長い名の楽団。 70年のこのアルバムは良く出来てます、 アンクル・チャーリーの呼びかけに答える愛犬テディにかぶさってイントロ…
ちょっと業務連絡ですが。 持ってきていただいたジェリー・ジェフ・ウォーカーのアルバムを喫茶店で聴いて 名曲「ミスター・ボージャングルズ」の話をしたけど、これがそのひとです。 ちっちゃなテンプルちゃんと踊っておられます。 当たり前のことだけど、…
もしこんなふうに撮れるものなら短いクリップを作ってみたい。 差し込まれる手元のカット。逆光の露出バランス。揺れるフレーム。 何より、最後に伴奏なく口ずさまれる甘く苦いサンバの一節。 若い彼女もリオのサンバを掘り起こし、たぐり寄せるひとり。 「…
仕事に行くのでチアアップしなくちゃ。 そこで、もう少しトロピカルな曲を一発。 キコ・ヂヌッチ「まわりはたいへん」 格好良いよ。 -03分21秒
ポルトガル語で歌ってるだけで、こんなの軟弱フォークじゃないのと言われればそうかも。 でも彼らの唄は何故か心に残る。 例のユーチューブ1,000万視聴された「街いちばんのかっこいいバンド」の仲間、 たくさん曲を書いてるレオ・フレサトの相棒のようです…
美味しい珈琲、気遣いありの率直な言葉をもらってありがとう元気回復中。 風邪ももう失せたか。そしてダメ押しはこういう音楽で パッソ・トルト。 またもこのオジサンというなかれ。今のサンパウロの音です。 ホムロやキコ・ディヌッキ達の組んだこのグルー…
ちょうど今朝のような雨の画面からはじまるクリップ。 自宅で歌うシリーズから、またもお気に入りのホムロ・フローエス。 良い歌い手だと思います。題名は英語にすると a love to die ですがどう訳そうか…。 Romulo Fróes " Um Amor de Morrer " -02分59秒
これも何度目か 今回は後ろ向きな投稿。 古いバンド仲間の近況を聞いてちょっとこういう気分です。 サンディ・デニーの書いた歌詞の一節「私は夢を見続けている…」。 時代がどこへ行くのか、ほんと誰にわかるのでしょうか。 Fairport Convention " Who knows…
前にもあげたけど、とても好きな歌なので。 フィル・オクスの名曲 邦題なぜか「木の葉の丘」 こんな日のすべて心優しいひとに。 Phil Ochs " Changes " -04分56秒
セザリア・エヴォラ以来の大物歌姫マイラ・アンドラーヂ。若い。 ブラジルで一番大きい新聞「フォーリャ・デ・サンパウロ」の社屋上ヘリポートで歌うシリーズから。 もちろんカーボヴェルデ育ちの彼女、手に持ってるのは何かな? と思ったらほら、物品棚用の…
ちょっと音楽でも。 「街いちばんの美しいバンド」という名のブラジルの若いやつら。 街はクリティーバ、ラテンアメリカで最も清潔で美しい街。 ということは…ラテンアメリカで一番美しいバンド? ベイルート(街じゃないほうの)に影響された曲だと公言して…
アルバムをちゃんと通して聴いてないけどとても良いのでちょっと聴きびらかし(?)たい。 タイトル曲 ホムロ・フローエス「片足ごとの迷宮」。うんうん。 Romulo Fróes " Um Labirinto Em Cada Pé " -03分39秒
ロック寄りのゼリア・ダンカンもピンと来なかった歌い手だったけど この2004年のセッションのようなことをもうやってたのね。回帰?再解釈? ミュージシャンみなすごい。バンドリンのアミルトン・ヂョランダ! Zélia Duncan " Tô " -03分58秒
もうひとり教えてもらったシンガー=ソングライター。 なぜかマドリードに住むレオ・ミナックス。3年前の来日ツアーも全く知らんかったなあ。 Leo Minax " Boca " -04分54秒
これはリオのひとかな。有名になって解散したバンド、ロス・エルマーノスの仲間。 マルセロ・カメーロ。適当に一曲 う〜んと「君をながめて」? Marcelo Camelo " Pra te acalmar " -02分39秒
名古屋・円頓寺サンバタウンにはバンドリンという楽器を見にふらりと行ったのだが、色んな話をしてもらった。 リオが関西ならサンパウロは東京というのは面白いなあ。で、音楽の食欲が復活。 例えば、そのサンパウロのソングライターで薦められたホムロ・フ…
このあいだ「岡林信康って?」と訊かれてつい「私たちの〜望む〜ものは〜」と答えてしまった。 が、オカバヤシを聴きつつ高橋カイゾク照幸のバンドも聴いていたのは幸運だった。 人生が少〜し変わった。えーと、10月はたそがれの休みの国にしたいと考えてお…
昨夜観に(踊りに、じゃないのが情けない)行った八尾常光寺で久乃家会のダンサブルな河内音頭。 特に初美師匠を聴いてて思い浮かぶのがこういう音楽こういうひとたち。 メイヴィス・ステイプルズはたぶん大西ユカリさんのアイドルではないかと思う、似てる…
で、身につまされる70年代を置いておいて、ぼくの欲しかったのはこういう録音。 60年どころか50年代。ところが売値が高くて手が届かない。昔LPを持ってたのになあ、まあいいか。 もはや古典 モーズ・アリスン。 Mose Allison Trio " Do Nothin' Till You Hea…
レコードを沢山見に行こうということで、箱に入ったのを順にくってゆく。 パタパタ…懐かしくてタイムマシーンのスイッチがはいる。 こういう70年代ロックやシンガー=ソングライターは見ないでおこうとおもったのだが嗚呼。 ジェイムズ・テイラーにまだ長い…
「サイモン・スミスと踊る熊」。ランディ・ニューマンをはじめて聴いた時、 こんなんで良いのか?良いのだな?…良いな…すごく良い…となってきた。 しかも、こんなんで良いのか感は残ったままなのだ。 Randy Newman " Simon Smith and the Amazing Dancing Be…
なんとトム・ジョーンズがあのNPRミュージックの小ちゃな机コンサートに。 こんなに良い歌手だとは知らなかった。そしてこのギタリストも。 それにしてもいつ騎士の称号をもらったんだろうか。 -13分20秒 Tom Jones on NPR Tiny Desk Concert
同じコンサートから有名な曲をパト・フが可愛らしく。 こういうの聴くとフェルナンダの声はいいなあと思います。 そして鉄琴叩いてコーラスしてるのは彼女のツアーバンドのドラマー、マリア・ポルトガルみたいですね。 Pato fu " Love me Tender " -03分00秒
大人気なのにヘンテコなバンド、フェルナンダ・タカイたちの楽しいパト・フ。 2年前のアルバム「おもちゃの音楽」からのライヴ。 ギタリストのジョンがずっと何か書いてますがこれは楽器ペン。キューキュー鳴ってますね。 最後にキーボードのルルの顔を描き…
調子に乗ってNPR動画あたってると見つけてしまった。コロンビアの天才エドマール・カスタネダ。 ごめんなさいします。低音を奏でる左手。表情。集中。歌?祈り? Edmar Castaneda on NPR Music Tiny Desk Concert -15分28秒