2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧
カヴァコを弾いて歌いだすのは、幼い頃からエスコーラと縁のあるマリーザ・モンチ。 シンガー=ソングライターのアドリアーナ・カルカニョットはギターを持たずに合わせます。 新しい音楽で人気のある二人のサンバ。だらっとしてますが、そこがサンバ。 Mari…
もう一曲フェルナンダ・タカイ。 日系三世という彼女が日本語で歌う。 名曲 ホベルト・メネスカルの「小舟 O Barquinho」 -04分14秒 ちょっとピチカート風のアレンジご愛嬌。
古いのばかり気に入ってブラジルの新しい音楽を聴かないわけでもない。 って、これも何年も前だし、あれ?カスケーズの昔の曲だし。雨の歌だし。 ロス・エルマーノスのホドリーゴ・アマランチとパト・フのフェルナンダ高井のデュオ。 朝からフェルナンダ・タ…
昨日くらいの陽射しではISO64と低い設定のデジカメでも多過ぎるくらい。 肝心の眼と頭が低感度だし、ぼんやりした性格だし。 この真夏はどうか暑くなり過ぎませんように。 ナラ・レオン 「太陽の道」 …またこの曲 ジョビンとドゥランの作。 Nara Leão " Estr…
私の愛も 私の仇 夜の手から受けとる追憶も 苦しみの種に過ぎないものを アマリア・ロドリゲス 「ゴンダレム」 -02分27秒
初夏にぴったりの音楽を探し中。 爽やかで元気が出るやつね。これは? 邦題「恋はリズムにのせて」 じゃなかったかな。 Andy Williams " Music To Watch Girls By " -03分05秒
雨も上がったし、たまってたニュースフィードをゆっくり見てます。 天地真理からドルフィーまで聴きながら。 夕方には喫茶 Stove へ。気ままにこんなレコード持ち込むつもりです。ちゃんとかかるかなあ。 気ままなひと来てね。http://kissastove.blog64.fc2.…
で、これもあります。ムード・ムード・ムード音楽でおくつろぎ。 怪しい、いや妖しいマーティン・デニー・グループ 「テ・キエロ・デヒステ」 Martin Denny " Magic is the moonlight " -02分13秒
映画音楽オムニバスLPからですが、雨の夜こんなのもかけましょう。 仏映画「柔らかい肌」のサントラ。どきどきする題名でしょ。 フランソワ・トリュフォーでフランソワーズ・ドルレアック! Georges Delerue " Pierre et Nicole " -02分55秒
この小さな喫茶店が梅雨時も良い雰囲気なのは明るい窓のせいかな。 大阪・喫茶 Stove http://kissastove.blog64.fc2.com/ での今月のレコードの会 は持ち込み歓迎。 こんなのもかかると思います、懐かしのムード音楽などぼくが持ち込みますので。 パーシー・…
そのゼー・ケチの仲間、共作者エルトン・メデイロス(右)と弟子のようなパウリーニョ・ダ・ヴィオラ(左)のデュオ。題名は「始まり」。こういう軽いの、とてもいいですね。 Paulinho da Viola e Elton Medeiros " Recomeçar " -02分44秒
サンバ渋いところ。でもサンバくさくない演奏なので聴き易いのでは? ゼー・ケチってすごい名ですが60年代サンバの重要人物のようです。聴いて納得。 Zé Keti " Mascarada " -01分58秒
またサンバ、ネウソン・カヴァキーニョとギリェルミ・ヂ・ブリートの書いた別の名曲。題名にもかかわらず、こいつは朝向きだと思いますが。若い声のころのベッチ・カルヴァーリョ 「枯葉」 Beth Carvalho " Folhas Secas " -02分14秒同じ曲をガル・コスタで …
朝からまたも物憂いこのメロディ。 でもホベルタの素直で爽やかな声で名曲「花と棘」しつこいけど。 これも植物シリーズですね。 Roberta Sá " A Flor e o Espinho " -02分48秒
Escola de Samba Deixa Falar - - - サンバの学校って?そう言うがいいさ! リオで一番有名なエスコーラ(というのは、祇園祭の山鉾町の様なものだと思うんですが)であるマンゲイラのソングライターです。軽妙なネルソン・サルジェントおじさん86年頃の録音…
ブラジル音楽続く。50〜60年代のぼくの好きなサンビスタたち。調べると、70年頃から俗化し巨大になったリオのカーニバルを離れたり別のエスコーラを作るひとたちが多かったようだ。彼 カンディア もそういうひとり。題名は「太陽に祈る」(たぶん) Candeia …
名曲「花と棘」ほかネウソン・カヴァキーニョの共作者、ギリェルミ・ヂ・ブリート。 知らなかったけどとてもいい、感じいいルックスだし。いろいろ聴いてみます。 Guilherme de Brito e Trio Madeira Brasil " Pranto de Poeta " -02分51秒
最愛のサンビスタ、ネルソン・カヴァキーニョの14分半もあるドキュメンタリー。 キャメラが素晴らしく、元のフィルムからデジタル化されているようだ。そしてなによりギター弾き語りの歌。サンバなんてちゃらちゃらして好きじゃないというひともこの塩辛さに…
リオで言われる「ボッサ」は「粋」と訳すと良いそうです。 ボサノヴァ前から、サンバ界にはボッサな伊達男がいっぱい。 古くから活躍したシロ・モンテイロ後年の録音いきます。歌謡曲ですが。 Cyro Monteiro " Tive Sim " -03分12秒
朝から美声のカルトーラ師匠のまったりしたサンバを聴く。 せめて曲名や名前くらい読めるようにと、ポルトガル語ラジオ講座のテキストを買ったけど怠けてます。なので翻訳サイトのお世話に。えーとタイトルは「走れ、空を見上げながら」という意味。たぶん。…
久しぶりに京都の珈琲店・六曜社地下へ。店主に「生きとったか」と言われたのも道理、古い知合いが亡くなったり田舎へ帰ったり再婚したり消息を聞く。みんな歳だから。そして珈琲と写真と音楽の話。何聴いてる?とたずねられそろそろブラジル音楽かなと一致…