とても暑いので涼しい声を。 米国で " Girls from Bahia " と呼ばれたクアルテート・エン・シーが若い。 マルコス・ヴァーリと出演したアンディ・ウィリアムズのショウ。 Andy Williams, Quarteto em Cy & Marcos Valle " Até Londres " -03分51秒

どうもこのメロディが頭から離れないので、作者ゼー・ミゲル・ヴィズニク自身の歌唱を。 歌詞も読んでいないのだけれど誰か日本語をのせてほしい。 さて、ブラジル男性歌手の頼りない声・歌い方の謎は解けない。とにかくデリケート。着てるものだって、なん…

クララ・ヌニス。ベタで派手な頃のサンバだと敬遠していたけれど聴き直してみる。 このひとも83年に早過ぎる人生を終えてしまったらしい。 あっ落ち着いてると思ったら、これは松田美緒が取りあげてた曲だ。 Clara Nunes " Conto de Areia " -03分41秒

少し年上のパオリーニョと彼の書いたサンバを歌う23才のマリア・ベターニア。 いまや堂々たる大歌手の彼女がこんなに愛らしかった頃。 「俗な心」という翻訳で合ってるだろうか。 Paulinho da Viola e Maria Bethânia " Coraçao Vulgar " -01分21秒

兄カエターノに言わせると「マリアは特別」なのだが、ぼくはなかなかなじめなかった。 でもこの65年のアルバムは欲しいな。マリア・ベターニア。 古いノエル・ホーザばかり歌ったものから、題名は「沈黙の一瞬」。 Maria Bethânia " Silêncio De Um Minuto "…